主催:日本ツーバイフォーランバーJAS協議会
後援:農林水産省 消費・安全局
独立行政法人 農林水産消費安全技術センター
社団法人 全国木材組合連合会
社団法人 北海道林産物検査会
一般社団法人 全国木材検査・研究協会
社団法人 日本ツーバイフォー建築協会
協賛:カナダ林産業審議会
実施概要:
前大会(第26回:H23年3月11日)は、東日本大震災に遭遇し中止となり実に2年ぶりの開催
となり、今大会は農林水産消費・安全局をはじめ後援・協賛の各団体ご来賓及び本会員を
含めて約140名が参集し、プログラムに従って実施された。
開会式は、当協議会 渡部会長の挨拶に続き、農林水産省消費・安全局 表示・規格課
池田課長補佐から御挨拶を頂戴し、次いで競技説明の後 競技に移りました。
競技出場者:
会員工場の枠組壁工法構造用製材の選別格付士、品質管理担当者、品質検査担当者又は
格付担当者の中から全国 6地区(北海道、関東・東北、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州)
により選抜されて35名が出場しました。
競技方法:
枠組壁工法構造用製材の日本農林規格による選別格付の適正度について競技を行う。
競技は、50本(SPF-KD204・・・40本、SPF-KD210・・・10本)について、5本を1ブロックとし
各ブロック3分間の持ち時間で農林規格による品質基準の欠点因子及び等級の判定を行う。
審査員:
委員長 : 独立行政法人 農林水産消費安全技術センター 名古屋センター
規格検査課長 寺 尾 敏 郎 様
副委員長: 一般社団法人 全国木材検査・研究協会
検査部長 清 水 眞 長 様
委員 : 独立行政法人 農林水産消費安全技術センター 名古屋センター
規格検査課 主任調査官 横 嶋 弘 人 様
委員 : 一般社団法人 全国木材検査・研究協会
検査課長 隅 田 太 様
オブザーバーー :独立行政法人 農林水産消費安全技術センター 神戸センター
規格検査課 専門調査官 山 口 勤 様
オブザーバー :独立行政法人 農林水産消費安全技術センター 神戸センター
規格検査課 専門調査官 今 村 正 輝 様
入賞者:
◆最優秀賞: 農林水産大臣賞
福 光 真 一 三井ホームコンポーネント株式会社
◆優秀賞: 農林水産消費・安全局長賞
中 島 一 真 太平ハウジング株式会社
野 尻 勝 弘 太平ハウジング株式会社
◆優良賞: 日本ツーバイフォーランバーJAS協議会会長賞
大 澤 進 三井ホームコンポーネント株式会社
可 児 慎 也 太平ハウジング株式会社
松 浦 崇 太平ハウジング株式会社
宇 都 宮 裕 二 三井ホームコンポーネント株式会社
辻 川 悟 三井ホームコンポーネント株式会社
守 田 和 史 三井ホームコンポーネント株式会社
國 吉 雄 三 三井ホームコンポーネント株式会社
◆新人賞: 日本ツーバイフォーランバーJAS協議会会長賞
新 井 智 宏 三井ホームコンポーネント株式会社
宮 坂 大 輔 三井ホームコンポーネント株式会社
鈴 木 康 敏 太平ハウジング株式会社
◆独立法人 農林水産消費技術センター理事長賞
福 光 真 一 三井ホームコンポーネント株式会社
◆社団法人 全国木材組合連合会会長賞
福 光 真 一 三井ホームコンポーネント株式会社
◆カナダ林産業審議会賞
福 光 真 一 三井ホームコンポーネント株式会社
中 島 一 真 太平ハウジング株式会社
野 尻 勝 弘 太平ハウジング株式会社
表彰:
表彰は独立行政法人 農林水産消費安全技術センター名古屋センターの寺尾規格検査課長
様による講評、続いて農林水産省 消費・安全局表示・規格課 池田課長補佐様から審査結
果による 成績発表(上記)が発表された。
尚、正解説明は、表彰式の前に、隅田審査委員から競技出場者へ行われた。
懇親パーテイ:
表彰式に続いて懇親パーテイを開催し、当協議会 西 東海・北陸支部長の歓迎挨拶に続き 、
独立行政法人 農林水産農林水産消費安全技術センター 名古屋センター 鈴木所長より
祝辞を頂戴し、次いで社団法人 全国木材組合連合会 守口審査役の乾杯で懇談に移り
盛大のうちに当協議会 吉井副会長の閉会のことばにて終了した。
2013年 活動報告
第27回 枠組壁工法製造用製材選別格付競技大会開催
と き: 平成25年3月15日(金)12:00〜19:00
ところ: 名古屋市南区「日本ガイシフォーラム」